わんダフル ライフ

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近頃よく目にする“里親探しイベント”
ネットで「犬里親探し」と検索すると、全国各地でそれは行われている。
里親を待つ犬たち、里親を希望する人間たち。
里親探しのイベントが多いという事は、圧倒的に里親を待つ犬たちの数が多いという事。

ペットの語源は、「小さな」を意味するpettyや「お気に入り、可愛がる」が由来で動詞の「撫でる」を意味するpettingから来ていると聞きました。
そんな語源とは裏腹に、平成27年度に殺処分された犬たちは、成犬が12,362頭、子犬が3,449頭。これが現実。
小さくて可愛い筈の犬たちが何故こんな目に合わなければならないのか。

これから犬との生活を考えている方には、今一度犬を飼うということ、犬と生活するということがどういうことなのかを考えて頂きたいと思います。
ペットショップで小さな子犬を見て「可愛い」と思い衝動的に買う(飼う)。
しかし、人間同様彼らも成長と共に悪戯もするし、たくさん鳴くし、病気にもなる。
彼らの一生を私たちの一時の感情で左右することだけはあってはならないと思います。

経済的に飼う事が厳しくなったから。何処にも遊びに行けないから。飽きたから。
可愛くなくなったから。そんな人間のエゴで犠牲になる犬たち。
彼らは人間のおもちゃではなく、尊い一つの“命”なのです。

敢えて初回からこんな悲しい話を書かせて頂きますが、
処分施設に集められた彼らの最期を皆さんはご存じでしょうか…?
人間の欲の犠牲になる数多くの犬たち。決して安楽死なんかではありません。
これから犬との生活を考えている方も、既に犬たちと生活をされている方も、今一度この現実を考えて頂きたいと思います。

ペットショップへ足を運ぶのも良いですが、里親イベントにも是非行ってみて下さい。
最近ではカフェ形式で、保護犬たちと触れ合える場所もあります。

印西市の“BIGHOP”内にあるMOFFアニマルワールドもその一つです。
此処には様々な理由を抱えた犬たちが居ますが、その多くは、それまで人間との生活を経験していた為か、人懐っこい犬が多く居ます。
勿論人懐っこい犬だけではなく、多少怯えているようなカフェの隅っこにジッとしている子も居たり…。

此処で新しい家族と出会いこの場所から巣立って行った犬も遊びに来たり、様々な犬たちとゆっくり触れ合える素敵な場所です。
また、犬と共に生活をするということを、ゆっくり考えることが出来るそんなカフェです。

今後この“わんわん博士”をご覧になった皆さんが、犬たちとの楽しく幸せな生活を送る為に少でもお役にたてる情報や、私が犬との生活で経験し感じたことを書かせて頂きたいと思います。

筆者略歴
名前 たかさん
千葉県在住で2016年10月までゴールデンレトリバーとチワワ、そして4歳の息子、奥さんと暮らしていた50代。
チワワは11歳で心臓病の為他界、ゴールデンレトリバーも糖尿病と癌を患い今年10月、懸命な治療のかいもなく10歳8ヶ月で他界。
動物との暮らしは小学生の頃、近所の豆腐屋の軽トラの下で鳴いていた子猫を拾い、親に頼み込んで飼ったのが始まり。
成人になってからはシャム猫5匹、シーズーとも暮らしていた経験あり。

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